エディンバラ大学出身の現役塾講師が教育面から子どもたちをサポート

個別指導だからわかる、生徒一人ひとりに合った学習方法を提案します!

「マンガでわかる前置詞」なら英語の苦手を払拭できる!

こんにちは、セディンです!

私は英語を専門とする現役塾講師ですが、英語が苦手な生徒から「どの前置詞を使ったらいいかわからん」と言われまくっています。

その度に言うのは、前置詞をイメージで覚えることが大事ということです。

和訳して覚える今の日本のやり方では一部の子しか英語が得意になれません。

ということで、今回はマンガで前置詞のイメージをつかめる超おすすめ本をご紹介します!

前置詞を和訳で覚えてはいけない理由
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前置詞とは、なんやあってもなくても文が成り立つようなやつ、です。

以下のようなものですね。

  • in
  • on
  • of
  • under
  • with

意味があるのかないのか曖昧な感じではないでしょうか。

ある程度英語に馴染んでいけば自然と正しい前置詞を選べるようになるのですが、和訳で覚えてばかりだとちょっと問題があります。

前置詞には複数の意味があるからです。

例えば、ofは教科書で「~の」と訳されていたからそう暗記したとすると、もう子の単語は完璧と思うでしょう。

しかし、同じofでも今度は「~について」と訳されていると大混乱します。

前置詞の訳をまとめた表を覚えても、「~と」とか「~に(を)」とか、覚えにくいったらありゃしません。

子どもからすれば、「さっき覚えたのになんで違う訳が出てくんの!」とイライラ。

英語が嫌いになってしまいます。

だから特に前置詞は日本語で覚えてはいけないのです。

前置詞をイメージで覚えればどんな英文にも対応できる!
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英単語全般に言えることですが、単語は日本語にするのではなく、イメージで覚えた方が絶対的にいいです。

翻訳家や通訳になるのでなければ。

イメージ画像が頭の中にあるならば、英文を読み解くときも作るときも、どの前置詞を選べばいいかわかります。

ただ、この方法を学校では一切取り入れていないので、日本人は前置詞の感覚がなかなかつかめないのです。

英語の経験値がつくのを待って英文を読ませるのですが、もっと効率的に英語を得意にするならイメージをつけるのが一番です。

日本語を経由するのはやめよう

前置詞を覚えるなら、マンガを利用してネイティブの感覚を手に入れるべきです。

子どもの英語の成績を上げたいときだけでなく、英語学習をやり直したい大人にもおすすめです。