エディンバラ大学出身の現役塾講師が教育面から子どもたちをサポート

個別指導だからわかる、生徒一人ひとりに合った学習方法を提案します!

体調不良で仕事を休んでいい基準は?自分を甘やかしていい?

こんにちは、セディンです!('ω')ノ

今回は、私もよく悩む「どれくらいの体調不良なら仕事を休んでいいのか」がテーマです。

自分の意思に反して体が思うように動かないとき、仕事を休みますと上司に連絡するのってかなり怖くないですか?罪悪感満載ですし…。

ということで、この記事では休む基準を明確にしていきます。

【目次】

休みにくい日でも大げさに症状を伝えて休んでOK

自分の立場や職場によって、休みやすいところと休みにくいところがあると思います。

ネット上では、休みやすい日だったため、布団を干したいからという理由で休みましたという方もいましたし、逆に休みにくい日は頑張って出勤できるようにしているという方もいました。

もし、休みにくい職場であったり休みにくい日であっても、体調不良で仕事を休むことが脳裏によぎった時点で休んでOKです。

休みにくいのであれば、上司に何か言われる前に、症状を大げさに伝えましょう。それなら快く許してくれるはず。

腹痛は収まったけれど、痛みの拷問に耐えた反動で回復が遅れているならば、「トイレからまだ出られないくらい酷い状態」である設定にしましょう。

職場によっては細かく自分の体調不良を言いませんが、行っても今日は使い物にならないことをアピールしてみてください。

だるさが残る回復期でも休んでOK

熱はないけれどだるいときってありませんか?

体調不良で痛みと戦った後、回復期にエネルギーを使っていることもあります。

そんなときも、だるい中仕事をしたらまた悪化するかもしれませんから休みましょう。

頑張れば仕事はできると思うかもしれませんが、非効率的ですし、人前では笑顔で頑張ろうとしてしまうので回復が遅くなってしまいます。

早退して周りに迷惑をかけるよりは、しっかり休んで精を付けた方が良いですよ?

メールより電話で休む連絡をした方がいいかも

ちなみにですが、休む連絡はメールでも良い職場もありますが、できれば電話の方をおすすめします。

礼儀という意味もありますが、メールだと返信が返ってくるまでが怖いんですよね…。

あと、文面から相手の声色を察するしかないため、余計に怖いことがあります。

私の実体験ですが、メールだと上司からはいつも「なんとかしときます(^^;)」と来るのですがこれが罪悪感に追い打ちをかけます。

「なんとかしなくてはいけないくらいダメなのか!」「この顔文字何!なんでいつも笑って汗かいてるの!?”また休みか”って意味?」

なんて思い、ひとり勝手により落ちていきます。

これが怖かったので、最近電話で連絡するようにしてみました。

すると、相手の声色がわかるし、自分が伝えたいことをより詳しく言えるので怖くなくなりました!

ちょっと特殊な働き方をしているのでメールで休みの連絡を入れてもいいですし、上司は顔文字も使いますけど、やっぱり口頭連絡の方がいいなと思いました。

これは副業でも言えることかもしれません。

私はどうやらメッセージなど、文面だけのやりとりは怖がる傾向にあるのですね。

自分を甘やかして全然OK

人に迷惑をかけるかもと思うとなかなか休む勇気は出ず、悶々と長い間悩んでしまうものです。

しかし、自分のことはもっと甘やかしていいんですよ?

日本は特に、欧米から生きるために働いているのではなくて、働くために生きていると表現されるほど働くことが大好きです。

自分の体よりも仕事を優先する理由なんて本当はないのです。

だって、健康じゃないと働けないから。

確かに休むことには罪悪感がありますし、上司に連絡するのは怖いです。

でも、今はそういう時期なんだと割り切り、体も心も休ませることは必要なのです。

もし今日は厳しいなと思ったら、その時点で早めに休む連絡を入れてくださいね。

なかなか自分を甘やかすことができない場合は、以下の書籍をおすすめします。