エディンバラ大学出身の現役塾講師が教育面から子どもたちをサポート

個別指導だからわかる、生徒一人ひとりに合った学習方法を提案します!

ばあちゃんの金言をもとに生きていきたい

こんにちは、セディンです!('ω')ノ

今回は、私が愛するばあちゃんの名言や、ばあちゃんが日ごろから行っている行動の中から、私が真似して生きていきたいなと思ったことをピックアップしました。

独り身で生きていくために役立たせてもらいます…!

【目次】

「寝るほど楽なことがあるか、起きて働くたわけもの」

この金言は、正確にはばあちゃんのおばあちゃんが言ったものだそうです。

うちのばあちゃんは昔から病弱で、学校を休むときには育ててくれたおばあちゃんから「寝るほど楽なことがあるか、起きて働くたわけもの」と言われながら布団に押し込まれたのだとか。

うん、確かに病気なら休まねばなるまい。

社会人だと、会社に休むことを伝えるときに罪悪感が生まれると思います。そんなとき、この金言を思い出すことでちゃんと休む大切さを思い出させてくれますね。

コミュ力お化け

ばあちゃんは、この地域の裏ボスなんじゃないかと思うくらい情報通です。

ネットなんて使えないので、情報は全部人づてで聞いています。どんな人脈!!

ばあちゃんのコミュ力は半端ないです。

「ここの人とお茶を飲んだことがあるんだけどね」

「このおうちはシロアリ被害が酷いから取り壊すんだって」

「気になる電動自転車があったから、スーパーで持ち主が出てくるの待って乗せてもらったんよ」

「新しいおうち、若いご夫婦と猫ちゃんがおるに」

「新しいスーパーができるんてね(この情報がうちに回覧板で来たのはばあちゃんに教えてもらった2か月後)」

「○○さん、私の分もお店で苗木と肥料、買ってきてくれてね」

「○○さんちの花がカラカラやったから水やってお手入れしといたんよ」

スーパーに行くにしても病院に行くにしても、友達とおしゃべりするから遅くなるんだそうです。

これだけ人脈があるとご近所から助けてもらえるので、私も生涯独身で頑張るならご近所づきあいを上手くしなくちゃダメかなあ。

ばあちゃん曰く、「こうなったんは年取ってからよ?」だそうです。…ホントかな('ω')

「便利なものを増やすんじゃなくて、あるものを使えるよう工夫する」

ばあちゃんは料理が趣味なので、キッチンで役立つ便利グッズをテレビで見たことを話しました。

すると、「便利なものは増やすと置き場所がなくなるし洗い物が増えるやろ?だったら工夫してあるものでやりくりするといい」と言っていました。

深良い~。

私は昔からドケチですが、やっぱり今あるものが使えるならそれをできる限り使った方がいいなと再確認しました。

そして便利グッズは本当に便利か考えてから買わないとダメだよね、とミーハーさんに言いたいです。

ばあちゃんが大好き

私はばあちゃんが大好きです。親と違って私を気にかけてくれる。

家は近くて徒歩3分くらいなんですが、休みの日には肩たたきに行って、ばあちゃんの代わりにじいちゃんのお墓に水を入れてくることもあります。

昨日は、「あんたは私のことを気にかけすぎよ。もっと気楽に生きな」と言われましたが、鉄板のような肩と背中たたきは別に苦ではないし、いろいろ愚痴も聞いてもらいたいし、今まで私を育ててくれた恩返しなので、遠慮はなしだと思いました。

なんかばあちゃんって不思議ですよね。

がばいばあちゃん的な雰囲気を持っている人もいますし、彼女たちの日常から学ぶことはたくさんあります。

これからもいっぱいサポートさせてね、ばあちゃん!