過敏性腸症候群のための低FODMAP体験談!結果報告
こんにちは、セディンです!('ω')ノ
今回は、過敏性腸症候群に効くかもしれないという低FODMAPをやってみた結果をご報告します。
低FODMAPとは
低FODMAPとは、特定の食材を避けて食事をし、腸の様子を改善していく方法です。ただ、万人に効果があるわけではありません。(だったら過敏性腸症候群の人いないよね(´・ω・`))
避けなければいけない食材は小麦粉や調味料の一部ですが、肉や魚、野菜は食べられます。
FODMAP除去期
まずはFODMAPと呼ばれる腸に悪影響を及ぼしているかもしれないものを完全に排除した生活を3週間送ります。
チャレンジ期
チャレンジ期には、特定のFODMAPをあえて接種し、体調に異変がないか調べます。ここで異変が出たら自分にはそのFODMAPが合わない、大丈夫ならそのFODMAPは食べられる、とわかるわけです。
小麦粉と調味料がダメなのがつらかった!
私が低FODMAPをやってみてつらかったのは、小麦粉と調味料の一部を接種してはいけなかったことです…!
今まで知りませんでしたが、世の中の食べ物はすべて小麦粉でできてるんじゃないかと思うほどでした。回避するのは大変で、グルテンフリーなんてよくできるなあと感心してしまいましたね。
また、私はポイズンクッカーです(突然のカミングアウト)。料理が嫌いで苦手なので自炊がもう苦痛…!
命綱になった書籍
ポイズンクッカーの私が頼りにしたのはこちらの本です。
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色々調べたものの、低FODMAPの本ってレシピ書いてないんかい!ってものが多くて、限られた食材でおいしく食べられるレシピが豊富なこちらの本は大変助かりました…!
よく作ったのは、カレールーではなくカレー粉で作るほうれん草カレー!これは美味しかった!!私でも作れました。そして数日残しておけるのがすごーくありがたい。
こちらも肉と野菜がとれるのでよく作りました。オクラもナスも好きなので美味しかった!
こちらは挽き肉と豆腐で作るつくね。頑張って作り終えたら、電子レンジにでっかい豆腐がデデーンと忘れられていました(/・ω・)/
低FODMAPをやってみた結果
なんとか3週間FODMAP除去期をやりきり、その間は腹の爆発はありませんでした。これはたまたま痛くならなかったのか、低FODMAPのおかげなのかちょっと曖昧です。
チャレンジ期に入ると、ちょくちょく腹痛が起きて、我慢できないほどではないものの「もう嫌じゃーーー!」とここでギブアップしてしまいました。約2か月ちょっとの我慢でしたね。
医者の見解
消化器内科に通院していますが、低FODMAPをしてみようか相談したときは「効く人には効く」と言っていました。まあやってみてもいいんじゃない?という感じ。
で、私の場合はとても微妙でしたが、自炊する方がストレスだったり、わかりやすい結果が得られなかったりで、FODMAPはあまり関係なかったのかなと思いました。
もし皆さんが低FODMAPにチャレンジしてみようかなと思うなら、いちいち食べられるものと食べられないものを判別して献立を作るのは大変なので、レシピの豊富なこちらがおすすめです。